前兆であれ、悪い前兆であれ、どちらの場合にも験担ぎというのは関わってきます。
元々、縁起を担ぐという風に言われていたのが、いつの間にか験担ぎという言葉に
変わっていったんですね。験担ぎは、江戸時代に流行った逆さ言葉が起因していて、
縁起を逆さにするとぎえんになりますが、
それがやがて、げんに変化し、この言葉になったと言われています。
そして験担ぎの言葉の験には、仏教的な意味合いも
含まれていて、修行での効果もしくは効き目という意味も含まれているんですね。

験担ぎに必要な水槽の裏技です

験担ぎでは、飼う水槽が大事になってきますが、まず始めるなら、60センチくらいの水槽セットがいいでしょう。
大きな飼育水槽であっても、定員を越えた数の熱帯魚を験担ぎで入れると、飼育水の中に有害物質が入りこみます。
一度に換える水の量は多くても4分の1までにしておくというのが、験担ぎでは、鉄則になります。
ただ、夏の場合で32度を越える日が続くような時は、験担ぎをする時、エアコンを稼働させなければなりません。
水槽の置き場所が限られている人は、験担ぎの際、30センチ以下の水槽セットでもかまいません。
置き場所さえあれば、飼育水槽から始めるのが、験担ぎでは、一般的ということになります。
また、験担ぎでは、水槽を置く場所を決めなければならないのですが、水槽を置くのを避けるべき場所があります。
水槽で大切なのは、フィルターに過度の期待をしないことで、験担ぎの際、一度にあまりたくさんの熱帯魚を入れないことです。
そのため、冬は水量の割に電気代をセーブできるというメリットがあり、験担ぎのための水槽としてイチオシです。
そして、験担ぎを始めるにあたって、まずやらなければならないのが、水槽の大きさを決めることです。
それは、水温の急激な変化が起きやすい場所で、験担ぎをする場合、水槽をエアコンの風が直接当たる場所においてはいけません。
また、験担ぎをする時は、水槽を直射日光が当たる場所などに置いてはダメで、そうすると、急激に水温が上がり、苔が生えやすくなります。

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