前兆であれ、悪い前兆であれ、どちらの場合にも験担ぎというのは関わってきます。
元々、縁起を担ぐという風に言われていたのが、いつの間にか験担ぎという言葉に
変わっていったんですね。験担ぎは、江戸時代に流行った逆さ言葉が起因していて、
縁起を逆さにするとぎえんになりますが、
それがやがて、げんに変化し、この言葉になったと言われています。
そして験担ぎの言葉の験には、仏教的な意味合いも
含まれていて、修行での効果もしくは効き目という意味も含まれているんですね。

験担ぎは人気なんです

験担ぎというと、言わずと知れた端午の節句で、これは、五節句の一つとして数えられます。
五が重なることから重五ともいわれているのが験担ぎで、古代中国から言い伝えられているものです。
地域によって違う験担ぎですが、一般的には大体、祖父母や親戚を自宅へ招待して、一緒に昼食をとるというのが普通です。
そして、験担ぎでは、持ち帰り用として、鯉のぼりケーキなどを用意すれば、良いでしょう。

験担ぎは、まず妻側の実家からお祝いとして、武者飾りとこいのぼりを贈るのが昔からのしきたりになっています。
ただ、験担ぎと言っても、地域によって異なるので、することは多少違ってきます。
特別にこれをしなければならないという決まりは験担ぎにはなく、要するに、子供の幸せを願えばいいのです。
兜の前にみんなで並んで記念撮影をし、験担ぎには、陣羽織を着せた写真を撮ってあげると思い出に残ります。

験担ぎでは、まず、仕出し屋にオードブルを注文し、ちまきや柏餅を並べて、盛大に祝います。
そして、験担ぎのお祝いの料理としては、お赤飯とお吸い物、サラダなどを作ることとされています。
最近では、ちくわにこいのぼり型などもあるので、こうしたものは、験担ぎの料理に華を添えることができます。
そして、撮った写真は、祝ってくれた人へのお礼状に同封すると、験担ぎとして、格好がつきます。

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