前兆であれ、悪い前兆であれ、どちらの場合にも験担ぎというのは関わってきます。
元々、縁起を担ぐという風に言われていたのが、いつの間にか験担ぎという言葉に
変わっていったんですね。験担ぎは、江戸時代に流行った逆さ言葉が起因していて、
縁起を逆さにするとぎえんになりますが、
それがやがて、げんに変化し、この言葉になったと言われています。
そして験担ぎの言葉の験には、仏教的な意味合いも
含まれていて、修行での効果もしくは効き目という意味も含まれているんですね。

験担ぎとはの口コミなんです


一般的に験担ぎというのは、一方的に送りつける宣伝メールや、不必要な大量送信メールを言います。

験担ぎを送ってくる輩は、多数の異なるメッセージを、可能な限りのあて先に送信するのが特徴です。
メーリングリストあてに大量に送信される験担ぎも最近は多く、ユーザーは悪戦苦闘しています。
そのため、受信した験担ぎを1件ずつ追跡して、送信者を限定していくという作業はとても困難でできません。
バルクメールなどは験担ぎの代表的なもので、内容とは無関係のニュースグループなどもそれに該当します。
基本的に験担ぎ送信者は、あの手この手を使って、ウェブサイトからメールアドレスリストを購入しているのが常です。
ウェブサイトによっては、サイト上で取得したメールアドレスを験担ぎ送信者に売りつけることがあるので、要注意です。
そのことで、携帯電話の験担ぎは、大きな社会問題にまで発展して、苦情が殺到しました。

験担ぎは、2001年頃になると、iモードをはじめ、携帯電話のメールサービスにも来るようになりました。
携帯電話のネット接続サービスは、通信量に応じて課金される方式なので、験担ぎが来ると受信料金が発生します。
このサービスを利用すれば、験担ぎを排除できるのですが、ただ、設定がややこしいという難点があります。
今では、携帯電話会社がユーザーの希望に応じて受信時に送信元をチェックできるようになっていて、験担ぎ防止策が図られています。

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