パートやアルバイトの源泉徴収の計算

源泉徴収をすると、当然利息が付く訳で、所謂源泉徴収の利子、これは立派な収入だから、しっかりと所得税がかかってきます。
例えば、円預金や源泉徴収の利息分が100円あったとしても、私たちの手に渡されるのは8割、80円です。
それにね、源泉徴収の為替差益や為替損益は雑所得扱いとなるので、年収2,000万以下のサラリーマンだと、20万円を超えないと納税の対象にはならないんですよ。
何しろ、口座に入っているお金は円であってもドルであっても、もともと手元にあったお金なんですもんね。源泉徴収があるから、来年は確定申告が必要になると、この間会社の上司がぼやいていたのですが、納税の関係って、どうなってるんでしょうね。
ただ単に、今日はせっかくの日曜日なのに、雨で行く所もする事もなくて、暇だったからだけなんですけどね。
ただね、この税金は、金融機関から私たちがお金を受け取る際に引かれるので、案外気が付きにくいんですよね。
つまり、例え円預金であっても源泉徴収であっても、合計20％の税金が徴収されるんです。

源泉徴収の場合も、この利息だけしか新たな収入がなければ、円預金と同じで、確定申告は不必要なんだけど、源泉徴収には他に為替差益が出ますよね。
そもそも源泉徴収というのは、日本円をドルやユーロなどの外国の通貨に換えて銀行や信金などの金融機関に預けるものですよね。
システム的には、円でも外貨でも、そう大きな違いはないように見えませんか。
だから、当たり前と言えば当たり前なのですが、源泉徴収の場合は、損をする可能性もあります。
さっきの逆で、預けた時よりも出す時に円高になってしまった場合で、これを為替損益というそうです。
ただし、これもまた、日本円での預金や貯金でも、源泉徴収でも、条件は全く同じのようですね。
少なくとも私はそう思ったし、今回源泉徴収と税金の関係について調べてみて、初めて、その事実を知りました。
今回ブログやサイトでお勉強した源泉徴収と確定申告の関係、いつか役立つ時が来るといいなぁっと思います。