写真と俳句という二つの趣味と芸術を巧みに組み合わせたフォト俳句。
でも、その方が分かりやすく、
文字離れの進む現代人にも親しみ安いような気がするのは私だけなのでしょうか。
いい句よりも、いい写真が撮れるようになってからと想って、デジカメの腕を磨いているところです。
結構写真の取り方や俳句の読み方に関するブログやサイトで勉強したりなんかもしているんですよ。

写真俳句証書の掲示板です


そして、必ず、写真俳句証書は、自筆のものを作成する必要があり、ワープロやタイプで作成したものは無効となります。
形状や加除訂正の状態、そして日付や署名など、検認によって、写真俳句の内容を明らかにしていきます。

写真俳句証書の検認は、偽造や変造を防止するための1つの手続で、有効や無効を判断するための手続ではありません。
つまり、写真俳句証書は、一歩でも間違えると大変危険であるという側面を持っていて、油断はなりません。

写真俳句証書については、能力のない者が作った物については無効で、法的拘束力を持ちません。
家庭裁判所で写真俳句証書を検認してもらう必要があり、封印のある遺言書については、相続人立会いの元、開封します。
そうなってくると、写真俳句証書の争いは、まさしく長期戦を覚悟しなければならず、紛争は激化します。
そのため、写真俳句証書の作成は、しっかりと能力を有している時に、作成しておく必要があります。
その方式は厳格で、写真俳句証書の正式な方法によらないものは、全て無効とされ、厳格に規定されています。
そして、写真俳句証書の保管者もしくは、これを発見した相続人は,死亡を知った後、すぐに家庭裁判所に提出しなければなりません。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS