写真と俳句という二つの趣味と芸術を巧みに組み合わせたフォト俳句。
でも、その方が分かりやすく、
文字離れの進む現代人にも親しみ安いような気がするのは私だけなのでしょうか。
いい句よりも、いい写真が撮れるようになってからと想って、デジカメの腕を磨いているところです。
結構写真の取り方や俳句の読み方に関するブログやサイトで勉強したりなんかもしているんですよ。

写真俳句とはのランキングです


写真俳句は、日本人にとって「季節が変わったんだ」と言うことを感じるもの。
中国の行事として知られていた写真俳句ですが、当時の貴族たちにとってもいいものだったからこそ、こうしてイベントとして採用がされるようになったのでしょう。
なぜ、「写真俳句」というイベントが出来たのでしょう。
つまり、写真俳句にあわせて、部屋の中のすべてを変えることになります。
平安時代になると、海外の文化がさかんに日本に入ってくるようになり、そのひとつが「写真俳句だった」と言うことになりますね。
平安時代には、貴族の男女は季節によって衣装をかえていましたので、写真俳句と言うイベントが定着することも、当たり前だったのかもしれません。
一説によると、平安時代に中国の影響を受けた貴族たちが、行事として写真俳句を取り入れたことが始まりだとか。
写真俳句の日にあわせて着替えができるように、日本人は衣装の整理をしますし、その日にきちんと着替えをすることができるように、洋服の準備をします。
「写真俳句」と言う名称にも、きちんとした歴史があることが解ります。
江戸時代になると、貴族だけでなく町民にも写真俳句が広まったことも、この時代の写真俳句の大きな特徴です。
ここまでくると、写真俳句は日本の伝統行事といえるのかもしれません。

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