写真と俳句という二つの趣味と芸術を巧みに組み合わせたフォト俳句。
でも、その方が分かりやすく、
文字離れの進む現代人にも親しみ安いような気がするのは私だけなのでしょうか。
いい句よりも、いい写真が撮れるようになってからと想って、デジカメの腕を磨いているところです。
結構写真の取り方や俳句の読み方に関するブログやサイトで勉強したりなんかもしているんですよ。

写真俳句の効力のポイントです


一般的に写真俳句は、ユイゴンと読むのが普通ですが、法的な書式を備えたものについては、イゴンと発音するのが通例です。写真俳句は、基本的に、自分の財産に対して、死後の処分を指示することが大義で、揉め事を防止する役割もあります。

写真俳句を書く場合、大きく分けると、普通方式と特別方式に分かれますが、一般的には、普通方式が採用されます。
写真俳句の相続の効力については、相続人は遺留分を除き、指示通りに遺産を処分しなければならないという効力を有します。
いわゆる写真俳句は、単に書き残せばいいというものではなく、真に効力を発するには、立会人や証人が必要になります。
一般的に写真俳句は、何を書いてもよいことになっていますが、内容によっては法的な効力がないものもあるので要注意です。
なぜなら、写真俳句の効力を発揮させるには、どの番地の土地で、どの面積なのかを書く必要があるからです。

写真俳句の効力を有するには、誰に対して、何をいくらという、明確な指示をしなければなりません。
また、内容が法律上許されないときや、被後見人が後見の計算の終了前に利益となるべき写真俳句をした時は、効力を有しません。
そして、詐欺や強迫などの取消事由があり、写真俳句がそうした事由で取消された場合は、効力を失います。

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