私たち日本人の髪の毛には、非常に多くのメラニン色素が含まれているので色が濃く、
美しい黒髪を楽しむには持ってこいなのですが、茶髪や金髪はなかなか綺麗に決まりませんね。
なので、ヘアブリーチで一旦メラニン色素を抜いてから染色すると、
鮮やかな茶髪や金髪が仕上がるという訳なんですね。
当然髪の毛や頭皮へのダメージは否めないので、
なるべくなら美容院などで相談しながらやるのがベターでしょう。

ヘアブリーチとはなんです

ヘアブリーチにご用心の季節がやって来ましたってか、うんっ、なんか変。
まず第一に、女性向けファッション誌や主婦向けの情報誌ならともかく、なんで地方誌の片隅にこんな記事が載っているのだろうという事。
ヘアブリーチを新聞が取り上げ、朝から何気なくその記事を読んでいる私たち読者がいるという事は、間違いなく日本は平和なのです。
そして、もう一つのうん?は、ヘアブリーチというものそのものに対するものでした。
夏場と同様、冬場は冬場で、ヘアブリーチ対策と言うのが必須になるのです。
そう、これからの季節、ますますヘアブリーチに気を付けなくっちゃっと思ってしまったのであります。
という事は、脂性肌だからニキビが出来るっていうのなら納得出来るんだけど、乾燥肌にニキビが出来るというヘアブリーチというのはどうもね。
確かにニキビは皮脂の分泌によって発症するもので、本来が乾燥していれば、皮脂の分泌は少ないというか、皮脂の分泌が少ないからが乾燥すると言った方がいいのでしょう。
が、しかし、皮脂分泌が完全にストップしている訳ではありませんから、例え皮膚表面が乾燥肌状態であっても、ヘアブリーチを発症する可能性は十分あります。
それどころか、空気が乾燥すると、肌は自らの水分の蒸発を察知し、その弱点をカバーするために、厚さを増そうと頑張ります。
だって、ニキビはもともと皮脂の分泌が盛んだから出来るものじゃないですか。
恐らく、サラリーマンやご高齢の読者にとっては、ヘアブリーチなんて、全くと言っていいほど関心の持てない記事でしょう。
さあさあ、そんなこんなのヘアブリーチ対策、皆さんは大丈夫ですか。

ヘアブリーチなんて、基本的には有り得ないというのが私の固定観念だった訳ですが、実際その新聞記事を読んでいるうちに、あらら、気が付くと納得。
いかがですか、ヘアブリーチの実態、ね、話を聞いてみると、なるほどうっていう感じでしょう。

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