私たち日本人の髪の毛には、非常に多くのメラニン色素が含まれているので色が濃く、
美しい黒髪を楽しむには持ってこいなのですが、茶髪や金髪はなかなか綺麗に決まりませんね。
なので、ヘアブリーチで一旦メラニン色素を抜いてから染色すると、
鮮やかな茶髪や金髪が仕上がるという訳なんですね。
当然髪の毛や頭皮へのダメージは否めないので、
なるべくなら美容院などで相談しながらやるのがベターでしょう。

ヘアブリーチ施術と傷跡です


必ずカウンセリングの際に、傷跡についての話し合いもとことん氏、しっかりと録音しておかれる事をお勧めします。
でも、実際にはその方が傷跡が残る事も多いらしいので、抜糸を要するヘアブリーチ手術を選択される方がいいとおっしゃる専門家も少なくありません。ヘアブリーチの手術には切開が伴いますから、当然その傷跡が残るという問題があります。
特にヘアブリーチの切開部位というのは、何度もカニューレと呼ばれる管が手術中に摩擦を起こすため、傷跡が大きく残りやすい友言われています。

ヘアブリーチの傷跡は、時に痣のようになって、ずっと残る事も珍しくないとか・・・。
そうかと思えば、知らん顔というクリニックもあるので、そういう事も事前にきちんと調べた上でヘアブリーチ手術を受けた方がいいのは確かでしょう。
これをヘアブリーチ手術の一環として認めてもらえるかどうかは実に大きな問題です。
最近は抜糸不要の溶ける糸で縫合するクリニックも多く、それの方が傷跡が残りにくいとも言われていますよね。
セット価格に含まれているのなら納得出来ますが、追加料金が要るとか、全く別料金だとかって言われたら、それこそ泣いてもどうしようもないですよねぇ。
因みに、多くの場合、こうした傷跡の消去手術は7万円程度。
きついように思われるかも知れませんが、ヘアブリーチは何十万円も出して行なう手術なんだから、その位は当たり前でしょう。

ヘアブリーチの傷跡は、切り口以外にも出る事があって、その全てがレーザーで消せるというものではありません。
せっかくヘアブリーチして、堂々とナイスボディーを見せられるようになるはずだったのに、傷跡があってそれが出来ない。

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