白内障医薬品の安全性なんです
ですが、ある意味、世に出たての新薬の方が、本来はずっと不安が大きいのではないかという気もしませんか。
当然、全く別の会社が作る訳ですから、全く同じ薬という訳ではありませんよ。
それでも、有効性の部分において、同一成分による同一含量で製剤する事によって、同等の治療効果と安全性が証明されれば、白内障医薬品としては認められます。
それを考えると、それほど警戒する必要性はないんじゃないかなぁという気が私はしますね。
個人的には、むしろ、出たばかりの新薬よりも白内障の方が安心かもって思う位です。
これによって、その白内障医薬品が、新薬として出た先発医薬品と同等の効果と作用、そして安全性を持つ事が示される訳です。
しかも、現在日本で行なわれているこの試験は、厚生労働省が定めた「後発医薬品の生物学的同等性試験ガイドライン」に基づくものなんですね。
そのため、多少従来品とは色や形状などの見た目、あるいは味や匂いなどの風味が異なる事もしばしばです。
となると、当然、その添加物による白内障ならではのトラブルも発生しないとは限ってはいないんですね。
後、ごく稀にですが、薬が大きすぎてうまく服用出来ないなどという事も出て来る可能性はないとは言えないでしょう。
こうした事を考えると、白内障に対する安全性を一切疑う必要はないという事は出来なくなってしまいますね。
ただ、逆に、新薬より白内障の方が体に合うという事が有り得るのもまた事実でしょう。
ですから、医師が白内障不可と処方箋に記載しない限りは、試してみる価値は十分あるのではないかと私は思いますね。
白内障医薬品は、新薬として出て、長年使われて来た薬を謂わばリメイクしたものです。
白内障医薬品を体質面で使用する事が難しい患者さんも少なくないのは事実だろうと思います。
ただ、新薬と同等の効果と安全性が認められて初めて提供が許されるのが白内障医薬品です。
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