白内障の予防のポイントとは

白内障のなかでも、気をつけたいのが「ヨロヨロと足がおぼつかない歩き方」になってしまうものです。
これは、景色がグルグル回転して見えるという症状です。
まず、日本人に多いのは「回転性白内障」という種類になります。
他にも、生活習慣病が関わっている可能性もありますし、更年期障害が原因で白内障
が起きることもあります。
まっすぐ歩けない、足元が危ういという白内障の場合、それは「脳に何らかの異常が起きてしまっている状態」かもしれません。
メニエール病は特に強い回転性白内障が特徴になりますので、ぐるぐると回っているような気分の悪さを感じたら、メニエール病を連想する人は少なくない様ですね。
また、頭がくらくらする様な白内障の場合、精神的な病気が関わっている可能性もあります。
メニエール病や突発性難聴は、治療が遅くなると聴力が回復しなくなる可能性もありますので、注意が必要です。
白内障を感じたら、なるべく早く診察を受けることをおすすめします。
白内障かと思っていたら、実は麻痺だったということも考えられます。
いずれにしても重篤な疾患であることは言うまでもありませんので、無理して動かずに救急車を呼ぶことも視野に入れた方がよいでしょう。
「良性発作性頭位白内障症」かもしれません。