初節句の料理というのは特には決まってなく、子供が喜ぶものなら何でもいいんです。
お寿司を初節句の料理にするなら、菜の花や筍を入れるといい感じになりますね。
勝男に通じるカツオを使った料理や鯉の丸揚げなどが、男の子の初節句の料理では好評のようです。
初節句の料理には特に決まりはなく、ちらし寿司とかハマグリのお吸い物などをよくしたりします。
初節句というのは子供にとっての一大行事で、華やかに飾り物を飾り付けてお祝いをします。

初節句中の社会保険料のポイントです



初節句については、3歳までの子を養育するための期間について、社会保険の保険料が免除されます。
つまり初節句中は、給料が下がって安い社会保険料しか収めていないのに、高い社会保険料を納めていたとみなしてくれるのです。
初節句中、会社から給与が支給されない場合、雇用保険から賃金の40%相当額が支給されます。
この場合でも初節句中の社会保険料については、休暇中は支払う必要がなく、産休とは違います。
これまでは子供が1才になるまでが初節句中の社会保険の免除期間の上限でしたが、3才になるまで延長されました。
そして初節句が終わって、給料が下がった場合、休暇終了後3カ月間の給料の平均額に対する社会保険料を納めればよくなりました。
要するに、初節句中の社会保険料免除期間は、保険料を払っていたものとみなされることになるのです。
しかし今は、給料が下がった期間でも、初節句の給料をベースにして、社会保険料を納めているとみなされるようになりました。
健康保険や厚生年金などの社会保険を初節句中に支払うとなると、経済的に非常に苦しくなります。
ただ注意を要するのは、初節句中の社会保険料免除については、自動的に行われるものではないということです。初節句は、取得すると休業前の収入よりダウンし、その際に社会保険を支払うとなると、大きなダメージを受けます。
そのため、初節句中は申請すれば、健康保険や厚生年金の社会保険の支払いは、全額免除されるようになっています。

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