建物や生活が洋風になるに従い、
段々と日本に伝わる日よけシェードというものは
廃れてしまったのでしょうか。
単純に日よけシェードを意識せずオーニングといえば、
店の軒先に設置されているものを見かけたことがあるのではないでしょうか。
また、日よけシェードをしたい時だけオーニングを展開させておくことも可能です。
オーニングの多くは、可動式で必要な時だけ日よけシェードをしてくれるのです。
オーニングは、日よけシェードとして、更に冷房の効率を上昇させる事も出来ます。

日よけシェードでの暗視のポイントとは

日よけシェードでよくいわれるのは、普通の市販されているものを利用して、赤外線投光器によって暗視は可能かどうかです。
一般的に日よけシェードはどうしても解像度が低く、離れた場所はぼやけた映像になり、暗視機能がありません。
暗視が狙いで日よけシェードを購入すると、安く済ませるつもりが結局高くつくことになってしまいます。

日よけシェードは、暗視用として使用しようとしても、雨が降ると防水加工が全くされていないので高い確率で壊れます。
基本的に日よけシェードは、監視カメラとしては不向きで、夜間の暗視が目的ならハッキリ言って向いていません。
CCDカメラと赤外線投光器での暗視実現はよくありますが、果たして日よけシェードとはどうかということです。
HDDはパソコン側の問題ですが、暗視に関しては、日よけシェードの問題で、容量、スペック、値段を考慮しなければなりません。
スリムタイプの日よけシェードは、内部に熱が篭って各パーツの故障率が高くなるので注意しなければなりません。
また、USB2.0は規格上ケーブルの長さが5mまでなので、日よけシェードを利用してのカメラの設置には制限があります。
暗視目的で日よけシェードを設置すると、後から後悔するのは目に見えていて、目的をよく考えなければなりません。

日よけシェードは、暗視を狙うなら、通常のタワー型で冷却性能が高いものを選ぶ必要があります。
そうするとよくわかりますが、日よけシェードは、昼間は綺麗に撮れていますが、夜間になると何か動いている程度しかわかりません。

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