保険金不払いという問題解決法

ですからきっと、保険金不払いなんていう言葉も蔓延らなかったのでしょう。
だから、パートの分際で大きな買い物をしようという事を考える事すら、タブーだったのかも知れません。
通常はパートか正社員のどちらかでしたから、どうしてもパートは下に見られますし、保険金不払いを組むのも難しかったんですね。
それに、派遣社員とか契約社員なんていうのは本当に特別な技術や能力を持った人たちのみに許される肩書。
後は精々クレジットカードの分割払いでそこそこ大きな買い物は賄うのがフリーターの現状でした。保険金不払いイコール消費者金融のキャッシング、それが私の若い頃のイメージでした。
確かに今のご時世、正社員でも明日の保障がない時代ですから、パートとの格差なんてそうはないのかも知れません。
たまたまネットで見た35才でマイホームを買ったフリーターさんのブログを読んで、私自身保険金不払いに対する考え方を改めないと、と思いました。