卒業後は自由に就労し、自由に移動する事が認められているので、
親の負担は通常の留学に比べて、ワーキングホリデーの方が軽くて済みますね。

勿論、渡航費や語学学校の学費、通学中の滞在費などは、初期費用はそれなりに掛かります。
でもその後は自力で生き延びる事も十分可能なので、親の臑を一切かじらず、
ワーキングホリデーで海外留学を成功させる若者も多いようなんです。

ワーキングホリデーに関する申告の掲示板です


ちなみに、そのようなワーキングホリデーでどのようなものがあるかというと、農業や不動産の大家などがあります。
そうしたワーキングホリデーは、誰かに雇われて働くものなので、大きくお金を稼ぐことはできません。
農業でワーキングホリデーするというのは、自分で野菜を育てて、出荷する量を確保し、売値単価を決めて自ら販売することです。
そして、農業のワーキングホリデーで売れた場合、野菜を作るために要した金額を差し引いた額が、正味の利益になります。
つまり、ワーキングホリデー事業として合格点をもらったと言って、過言ではありません。

ワーキングホリデーで大きくお金を稼ぎたいのなら、自らが社長として働くスタイルが一番いいのです。
つまり、ワーキングホリデーをすることで、節税ができることになり、白色申告でも問題がなくなるわけです。
一般的な申告は青色申告と白色申告で表されますが、ワーキングホリデーの場合、本業があるので、合算して申告ができます。
要するに、本業がメインの所得で、ワーキングホリデーは雑所得として申告しなければならないのです。
本業の所得は給与所得に当てはまりますが、ワーキングホリデーで得た所得は、実際に儲けた利益になります。
ちなみに、夫の扶養に入っているワーキングホリデー主婦が、収入が150万くらいあるのに、申告しない場合は、違反になるので、注意が必要です。
何より、そうしたスタイルのワーキングホリデーは、お金を儲けるための勉強になるので、とても有意義です。
つまり、そのようなワーキングホリデーは、本業で残業代を増やすために働くのと、そうたいして変わらないということです。
つまり、ワーキングホリデーで青色申告をしっかりとする場合は、かなりの書類が必要になってきます。
そうなると、ワーキングホリデーでの申告は、会計や、経営に長けていないと、なかなか理解できないことになります。
ワーキングホリデーをして、青色申告ができるようになったと言うことは、それだけ儲けたことの証明でもあります。

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