卒業後は自由に就労し、自由に移動する事が認められているので、
親の負担は通常の留学に比べて、ワーキングホリデーの方が軽くて済みますね。

勿論、渡航費や語学学校の学費、通学中の滞在費などは、初期費用はそれなりに掛かります。
でもその後は自力で生き延びる事も十分可能なので、親の臑を一切かじらず、
ワーキングホリデーで海外留学を成功させる若者も多いようなんです。

CADオペレーターでワーキングホリデーのポイントです


勿論、そのワーキングホリデーで生計を立てようと考えているのか、それとも、ちょっとしたお小遣い稼ぎでいいのかにもよりますよ。ワーキングホリデーというのは、資格やスキルがあれば成り立つというものではないそうですね。
女性の方などは、結婚や出産を機に、ワーキングホリデーとしてその技術と経験を活かせればと思われる方も多いんですね。
けれど、やはりCADのような専門職で、ましてやワーキングホリデーとなると、実績がものを言う訳で、まあ仕事がもらえる人というのは限られて来るでしょうね。

ワーキングホリデーと一口に言っても、様々な種類やスタイルがあります。
後者の場合なら、ある程度の資格やスキルがあれば、そこそこOKと言えるでしょう。
果たして、どこまでを持ってワーキングホリデーと言うのかというのが、実に微妙なところです。
例えばCADオペレーターの場合、皆さんプロですから、ある程度仕事の流れは把握していらっしゃる事でしょう。
決して多くはないCADのワーキングホリデーに関する情報ですが、関連のブログやサイトでしっかり調べて、ガッツリものにしていただきたいものですね。
それにもう一つ、昨今は機械設計を人件費の安価な海外へ発注するという企業も増えているようです。
こうなって来ると、国内におけるワーキングホリデーとしてのCADの価値と必要性は益々低くなる訳です。

ワーキングホリデーの中には、比較的誰にでも出来る仕事が沢山あります。
まあ確かに、建築にしても機械にしても、設計図を書く段階では、大抵のCADオペレーターは、会社に行っていてもオフィス内でのデスクワークになります。
ですから、ストレートに申し上げると、ブームに乗って今からCADの資格を取るというのも考え物なのかも知れません。
今後その道でどこかの企業に就職するつもりがあるならそれもOKですが、ワーキングホリデーをするためにというのであればね。
なので、ワーキングホリデーとして完全にNGではないのもまた事実ですからね。
後、いざ工事が始まれば、現場事務所に詰めなければならない事もしばしばでしょうから、その部分は残念ながらワーキングホリデーとは言えなくなってしまいます。

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