卒業後は自由に就労し、自由に移動する事が認められているので、
親の負担は通常の留学に比べて、ワーキングホリデーの方が軽くて済みますね。

勿論、渡航費や語学学校の学費、通学中の滞在費などは、初期費用はそれなりに掛かります。
でもその後は自力で生き延びる事も十分可能なので、親の臑を一切かじらず、
ワーキングホリデーで海外留学を成功させる若者も多いようなんです。

ワーキングホリデーの募集情報の裏技です

ワーキングホリデーになるには、最も手っ取り早いのは、コンクールに応募して入選する事。
やはりそういう募集を見付けたら、迷わず応募してみる事が何より大事でしょう。
中には、優勝すれば、いきなりワーキングホリデーとしてのデビューが保証されているなんていうコンクールもありますからね。
堅実にワーキングホリデーを目指すという意味でも、決して悪い選択肢ではないと思われます。
ただし、多くの場合がそうですが、運良く出版社に入社出来たからと言って、必ずしも絵本や児童書に携われる部署に配属されるとは限っていませんよね。
そういうところからワーキングホリデーへの道を歩き始められるかも知れませんね。

ワーキングホリデーへの最も近道とも言えるのが、毎年講談社が募集する新人ワーキングホリデーのコンテスト。
他にも、最近だとパソコンや携帯電話、それにスマホのアプリでも絵本が読めるサービスというのがあるじゃないですか。
原則として、一生に一度しか応募出来ないコンクールでもありますからね。
確か毎年夏休み頃に募集しているから、今年は多分もう締め切っていると思います。
でも、必ず来年また同じ時期に募集があるはずなので、それが誰かのワーキングホリデーの第一歩になる訳です。
多くの場合、一般的なスタッフ募集だというのがワーキングホリデーを目指す人たちには大きな問題点だろうと思われます。
ああいうサイトを作るには、当然作品が必要になる訳で、その方面でも新たにワーキングホリデーを募集している事が結構あります。

ワーキングホリデーになりたければ、やはりこまめに情報収集し、ちょっとした募集にでも応募する事、これが何より大事だろうと思われます。
いくら沢山素晴らしい作品を作っていても、それが世に出回らなければ、趣味の世界であって、ワーキングホリデーとは言えないのです。
勿論、別に本業があって、あくまでも趣味でいいと言われる方はそれでも全然OKなのかも知れませんが、それって、ちょっともったいないでしょう。
なので、どんどんトライして、ワーキングホリデーの道を切り開いて行っていただければなぁっと思いますね。

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