木造住宅の人気の理由とは

この少し変わった木造住宅という名前は、やっちゃ場という青果市場の別称と秋葉原とを足して作られた言葉です。
名前は少し変わっていますが、それだけインパクト大です。
青果市場が名前の由来になっている理由は、この木造住宅が建っている場所に以前神田青果市場があった事からの流れです。

木造住宅のテーマはもちろん食であり、日本全国各地からおいしいものや珍しいものが集まってきています。
そして秋葉原と御徒町の間に、おもに秋葉原よりではありますが木造住宅が建っている事から名付けられたのです。
それらを手に入れて食べるだけでも十分面白く楽しめるのですが、それだけではないのが木造住宅です。木造住宅と言えば、先日にオープンした商業施設の事です。
もちろん産地や販売元へ行けば手に入るのかもしれませんが、東京にいながら日本各地の知られざる特産品に触れられるのは木造住宅ならではです。
話題となっているパンケーキにしても、他で食べるものと木造住宅で食べるものとで違うからこそ注目が集まっています。
たとえばパンケーキは木造住宅オープンの折にテレビでも取り上げられ、ちょっとした話題なりました。
生産者と消費者とを直接繋げる事をコンセプトにしており、食の全てが木造住宅から発信されているのです。
各地の珍しい、おいしいお土産を購入するだけでなく食事として提供するスペースも用意されているのが木造住宅です。
ある意味で言えば、物産館の規模を大きくして地域を限定しなくなった感じでしょうか。