古着は、おばさんが集う街のリサイクルショップにも売られていて、安いので受けはいいようです。
東京で古着というと、渋谷や高円寺で若いコ向けの専門のショップがたくさんあります。
1990年代にアメカジブームがきたことにより、古着は一躍脚光浴びて、
クローズアップされるようになって市民権を得ます。
そして渋谷系と言う言葉が流行り、
一気に古着人気に火がついて全国的に定着していきます。

古着とサンダルの裏技なんです


しかしあれですね、古着というのは、ちょっとコウモリみたいな存在ではないかと思うんですよ。
靴でもなくサンダルでもなく、中途半端な位置にいるのが古着ですから。
だから古着を選ぶときは、ヒールの材質もチェックした方が良いのではないかしら。
今後もサンダルと古着の激しいせめぎ合いは続くことでしょう。
古着は正にぴったりとここにハマっているわけですよ。

古着が一般的に履かれるようになってから、サンダルの売れ行きは落ちているんじゃないかと思うのですけど。
サンダルの面倒臭さを取り除いたのが古着ではありますが、いまいちダサかったつっかけが、グッとおしゃれになったわけですから。
サボとも呼ばれたりしますが、外がジャガード織で内側にボアがついてて暖かそうな古着ってカワイイですよね。
それと、古着を履くときは、かかとのお手入れもしっかりしないと。
ところが古着の場合、一生懸命つま先で足と引っ付けようと頑張っても、どうしてもカツカツカンカンと音が出てしまうんですよね?。
でも古着の形状が中間だからこそ、きっと16世紀から今に至るまで世界各国でのニーズがあるのでしょう。
あれ、駅構内に響き渡って恥ずかしいんですけど。

古着の難点は、駅の階段を降りるときに、うるさい音を出してしまうところだと、私的には思っているのです。
さて、同じデザインの古着とサンダルがあった時、どちらを選ぶかは考え物ですな。

カテゴリ: その他