古着は、おばさんが集う街のリサイクルショップにも売られていて、安いので受けはいいようです。
東京で古着というと、渋谷や高円寺で若いコ向けの専門のショップがたくさんあります。
1990年代にアメカジブームがきたことにより、古着は一躍脚光浴びて、
クローズアップされるようになって市民権を得ます。
そして渋谷系と言う言葉が流行り、
一気に古着人気に火がついて全国的に定着していきます。

古着バンドとは

古着バンドという商品があるのをご存じでしたでしょうか。
古着バンドは、パンプスやサンダルにも使うようです。
それじゃせっかく気に入って購入したであろう古着のデザインが変わってしまうではないのですか。

古着バンドを使用している人を、私は今のところ見たことがありません。
もしかしたら、あまりにも古着と一体化して気が付かないだけなのでしょうか。
だとしたら古着バンドはかなりの優れものとも考えられます。
古着バンドは、透明のビニールタイプ、ラメ系のゴムタイプや革タイプなどと種類がいろいろありまして、大体500円から1000円ぐらいで売っています。
買ったはいいものの、履いているうちに幅が広がってパカパカになってしまったり、痩せたらゆるくなってしまったパンプスとかに使用すると便利だそうです。

古着バンドの気になる装着方法なのですが、お弁当箱を止めるゴムバンドのようなもの、と言ったら想像がつきますでしょうか。
こうなると古着バンドではないわけですが、用途として成り立つのであれば、それはそれでいいでしょう。
靴箱にお蔵入りしているパンプスやサンダルが古着バンドを使うことで復活するのであれば儲けものです。
何しろ新しい靴を買うより古着バンドの方が桁違いに安いですから、ありがたい商品ですね。
う?ん、古着バンドとはなんとも不思議な便利モノなのでした。

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