古着は、おばさんが集う街のリサイクルショップにも売られていて、安いので受けはいいようです。
東京で古着というと、渋谷や高円寺で若いコ向けの専門のショップがたくさんあります。
1990年代にアメカジブームがきたことにより、古着は一躍脚光浴びて、
クローズアップされるようになって市民権を得ます。
そして渋谷系と言う言葉が流行り、
一気に古着人気に火がついて全国的に定着していきます。

古着の取扱ショップは人気なんです



古着を昨日初めて見ました。
古着が多分そう安いものではないだろうという想像はついてはいました。
しかし、これまでとは思いもしませんでしたね、高校生の誕生日プレゼントにするような値段じゃないじゃないですか。
どちらにしても前途多難である事だけは今から予測出来るし、どこかにいいアイデアは落ちていないものかと真剣に思う兄です。
因みに妹は高校2年生、陸上部に所属していて、短距離の地区代表選手です。
ここまで差が出るほどどこがどう違うのか、僕にはさっぱり謎でした。
それどころか、流石に安っぽくはなかったけど、ビニール製だったような気もします。
まあ、値段の半分位は古着という名前の料金と言ったところなのでしょうか。
情けない事に、古着と、10分の1位の値段で売られていた大手スポーツメーカーのスポーツバッグ。
妹の願いを叶えてやりたいのは山々なのですが、ううん、困った、せめて50%offにでもなってくれれば、前向きに考えますね。
カッコいい古着を持って毎朝練習に通いたいという気持は解らないでもありません。
何とか止まりましたが、ああ、危ない危ない、あんな高い古着なんか衝動買いしてしまったら、車のローンも携帯代も払えませんからね。
思いきり安い古着を探し出すか、妹に諦めさせる方法を見つけ出すか。
ぼくに声をかけて来たのはその古着を置いていたデパートのカバン売り場の店員さん。
ワニ皮のバッグは昔から高価だと聞いていますが、昨日見た古着は、とてもそんな高級皮製品には見えなかったんですけどねぇ。

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