古着は、おばさんが集う街のリサイクルショップにも売られていて、安いので受けはいいようです。
東京で古着というと、渋谷や高円寺で若いコ向けの専門のショップがたくさんあります。
1990年代にアメカジブームがきたことにより、古着は一躍脚光浴びて、
クローズアップされるようになって市民権を得ます。
そして渋谷系と言う言葉が流行り、
一気に古着人気に火がついて全国的に定着していきます。

古着の新作なんです


にも関わらず世の中全体の波には今イチうまく乗れないらしく、揃ってアナログ人生を歩み続けている。
見たわよ、昨日デパートの古着の売り場で、一番目につく所にディスプレイされてた。
それに何と言っても、古着の今年の新作は高過ぎ、ただですらも家計が苦しいこの時期に手が出さる訳ないじゃない。
まあ携帯電話が主流になり、すっかり影の薄くなった家庭用の固定電話、これほど毎日のように使ってもらえれば本望というものだろう。
今日も又、我が家ではすっかりおなじみの母と叔母さんのロングトークが展開している。
母と叔母さんの古着に対する思いは立派なものだとは思う。
お互いショッピングモールやデパートへ足を運んでは、随時新しい情報を入手し、こうして電話でこうかんしているらしいのだ。
たまたま今週古着の春夏モデルが世に出回り始めた事で、今日の一時を迎える事になったのだろう。
まあ、電話でしゃべっている位、安いもの、古着を買われる事を思えばましだと父は笑いながらさっき散歩に出て行った。
二人が興味を示した所で、そう易々と購入出来る訳ではないだろうに、憧れだけでここまで盛り上がれるのだ。
古着の新作はブログやサイトで上手に探すのが一番利口だし、情報数が店頭とは全く違うので、見ているだけでも飽きないのではないかと思う。
これは今回の古着に限った事ではなく、先週末は別のブランドの新作バッグや財布の話題で盛り上がっていた。
本日の話題はどうやら古着の今年の新作についてらしい、二人ともファッションの流行には中々敏感ですぐに興味を示すのだ。古着の今年の新作もいいわねぇ、いかにもっていう感じで、シンプルだけどゴージャスで、しかもどことなく可愛いのよね。

カテゴリ: その他