一躍脚光浴びてる古着とアメカジブーム

古着というと、Tシャツにジーンズ、足下はスニーカーというイメージを持たれている方も多いようですね。
確かに、古着というのはアメリカンカジュアルを短縮したアパレル用語で、Tシャツやジーンズ、それにスニーカーなどはその代表格と言えるでしょう。
そして、驚くでなかれ、そんなの俺には似合わないとか、そんなの俺は着たくないねとかって言っている人だって、實は愛用していたりなんかするかも知れないのであります。
ただ、古着と一口に言っても、本当はすごく沢山の路線があるんですよね。
労働者たちから生まれた日常のスタイルで、作業着や長靴はその代表格。

古着というのはアメリカ人が着るフォーマルではない衣服ですから、まあ早い話、スーツやドレスでなければ該当するという事になるでしょう。
休日にお父さんたちが着ているシャツとズボンの組み合わせだって、それなりの古着だったりなんかするんですねぇ。
という事で、古着は決してルーズなだけのファッションではありません。
そして、ラフなスタイルを好む若者たちは、特に普段着として大好きです。
そんな思いの外身近な古着、皆さんはどうせなら徹底的に極め、巧みに着こなしてみたいと思いませんか。
それと後、サーファースタイルやライダースタイルと言ったスポーティーなファッションも含まれます。
映画や雑誌で見る古着に憧れた記憶のある方は少なくないでしょう。
後、軽く羽織るジャンパーやカーデガンなんかもそうですよね。
特に1960年代から1970年代の高度成長期、それこそ今のおじいちゃん・おばあちゃんがバリバリの現役時代ですよ。