古着は、おばさんが集う街のリサイクルショップにも売られていて、安いので受けはいいようです。
東京で古着というと、渋谷や高円寺で若いコ向けの専門のショップがたくさんあります。
1990年代にアメカジブームがきたことにより、古着は一躍脚光浴びて、
クローズアップされるようになって市民権を得ます。
そして渋谷系と言う言葉が流行り、
一気に古着人気に火がついて全国的に定着していきます。

馬蹄型の古着のポイントです


今の若い人たちはきっと馬蹄型の古着なんて余り御存じないかも知れませんね。
あれはあれで車の中などではすごく重宝でしたが、いつしか私の周辺からはその姿を消してしまったような気がします。
しかし、私は特別ダンディーなオヤジではありませんし、今の中高年にどんなファッション小物が人気なのかなど、全く想像も出来ません。
特にレザーの古着は丈夫ですし、高級感も漂うというもの。
実は私に質問して来たのは息子の婚約者、挙式を前にしてやってくるお父様の誕生日のプレゼントに古着を贈りたいというのです。
でもね、今皆さんがお持ちの小銭入れはあくまでも小銭入れ、本当に古着という名前が似合うのはやっぱり馬蹄型だと私は思います。
100円玉には100円玉用の、10円玉には10円玉用の馬蹄型の古着を車に並べていた時代が少々懐かしいですね。
馬蹄型の古着を車のセンターコンソールにみんなが当たり前のように置いていた時代、それは平和な日本を象徴していた時代だったんでしょうね。
ブログやサイトを大いに活用して素敵な古着を見つけ出してもらいたいものです。
やはり車から降りた時に小銭を持ち歩ける薄型の古着の方が好都合と言えば好都合ですよね。

古着という呼び方が相応しいのかどうかは判りませんが、薄型を愛用する人が多いのは納得です。
まあ、いい話ですが、中高年のおやじ族の好む古着がよく判らなくて、私に相談して来たようです。
今でもデパートのファッション雑貨の売り場に行けば売られている事は売られていますが、薄い古着に比べれば、品数は淋しいものです。
それに今はETCの普及やガソリンカードの普及で、車内で小銭を出し入れする事もめっきり減りました。

カテゴリ: その他