古着は、おばさんが集う街のリサイクルショップにも売られていて、安いので受けはいいようです。
東京で古着というと、渋谷や高円寺で若いコ向けの専門のショップがたくさんあります。
1990年代にアメカジブームがきたことにより、古着は一躍脚光浴びて、
クローズアップされるようになって市民権を得ます。
そして渋谷系と言う言葉が流行り、
一気に古着人気に火がついて全国的に定着していきます。

古着と香水なんです

古着と香水の違いを御存知でしょうか。
厳密にいうと、古着と香水は同じものです。
でも、実は「香水という大きな枠の中に、古着が存在する」という定義があり、別のものと考えられることも多いです。
その次にオードトワレが続き、次が「オーデ古着」です。
例えば、一番濃度が濃くて香りが強いのは「オードパルファム」という香水で、古着ではないのです。
古着には、香水の濃度によって色々な種類があり、それを使い分けることで色々な場面で楽しむことができるようになります。
つまり、古着と言うのは本来「香りがとても軽く、効果も1時間から2時間と短いものをさす」のです。
例えば、仕事の時などは古着の方がいいかもしれません。
また、古着と言うと「女性のためのもの」という印象がありますが、男性が使用するケースも増加しています。
また、古着は一般的に価格も安く、手に取りやすくなっていることも特徴。
仕事の時にオードパルファムを使ってしまうと香りがきつすぎますし、「TPOに反している」などと言われますが、古着ならマナーの範疇です。
男性用の古着もどんどん増えていますし、選びがいもありますので、じっくりと自分に合ったものを選んでみてくださいね。
「古着の香りを知ってから使いたい」という場合は、店舗で実際に香りを確かめてから買うといいでしょう。

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