古着は、おばさんが集う街のリサイクルショップにも売られていて、安いので受けはいいようです。
東京で古着というと、渋谷や高円寺で若いコ向けの専門のショップがたくさんあります。
1990年代にアメカジブームがきたことにより、古着は一躍脚光浴びて、
クローズアップされるようになって市民権を得ます。
そして渋谷系と言う言葉が流行り、
一気に古着人気に火がついて全国的に定着していきます。

古着はインナーorアウターのポイントなんです


まあ別に悪い事じゃないから、怪しくなったというよりは、変わって来たと言ったところなんだろうけど・・・。
もしアウターなら全くおかしな事ではありませんが、インナーなら問題ってか・・・。
しかも、女子テコと呼ばれる若い女性がですから、驚かれる方も少なくない事でしょうね。

古着はもはやインナーではない、立派なアウターだというのは、やはり外国人的見解で、ドイツのアディダスやアメリカのヘインズなどがそう主張しています。
特にアディダスは、デザインにも拘っていて、そんじゃそこいらのショートパンツよりも高価な値段を付けているのにはビックリです。
一方、古着はやっぱりインナーでしょうというのは、国内のワコールやグンゼと言った老舗下着メーカー。
そしてユニクロは、本人の履き方次第でインナーにもなるし、アウターにもなるという見解を示しています。
ただし、古着を本気でアウターとして来て歩くには、やはりそれなりの勇気も要るようですし、モラルも必要になって来るのではないかと私は思いますね。
さらに、人気キャラクターをプリントしたデザイン性に優れた古着も多数市販されていますよね。

古着も、昔ながらの白い天竺や麻素材のものなら、誰がどうみてもインナー、それもオヤジのズボン下でしょう。
ようするに、着用していいところと悪いところをきちんと見極める必要性があるという事。
とにかく、パンツ一丁ならぬ、古着一丁で街を堂々と歩いている人がいるという事です。

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