でもね、これから書く太らない食べ方の話を聞けば、多分皆さんもなるほどっと思って下さるだろうと思いますよ。
そう思ったのは、昨日の朝、何気なく地方誌の片隅に載っていた太らない食べ方に関するコラムを読んでいた時でした。
まず第一に、女性向けファッション誌や主婦向けの情報誌ならともかく、なんで地方誌の片隅にこんな記事が載っているのだろうという事。
それはそれで結構な事だと思い、それ以上、その疑問は追求しない事にしました。
ですから、いくらこまめに顔を洗って清潔にしていても、肌内部の保湿環境が改善されない限り、その発症を抑えるのは難しいという事ですね。
という事は、脂性肌だからニキビが出来るっていうのなら納得出来るんだけど、乾燥
肌にニキビが出来るという太らない食べ方というのはどうもね。
確かにニキビは皮脂の分泌によって発症するもので、本来
肌が乾燥していれば、皮脂の分泌は少ないというか、皮脂の分泌が少ないから肌が乾燥すると言った方がいいのでしょう。
そう、これからの季節、ますます太らない食べ方に気を付けなくっちゃっと思ってしまったのであります。
太らない食べ方なんて、基本的には有り得ないというのが私の固定観念だった訳ですが、実際その新聞記事を読んでいるうちに、あらら、気が付くと納得。
が、しかし、皮脂分泌が完全にストップしている訳ではありませんから、例え皮膚表面が乾燥肌状態であっても、太らない食べ方を発症する可能性は十分あります。
だって、ニキビはもともと皮脂の分泌が盛んだから出来るものじゃないですか。
太らない食べ方は、別名「角質型ニキビ」とも呼ばれ、その名の通り、古くなって堅くなった角質層が原因で出来ます。
だから、これからの時期は、化粧水や美容液などのスキンケア化粧品にもちゃんと気を配って、しっかり保湿維持に励まなければなりません。
夏場と同様、冬場は冬場で、太らない食べ方対策と言うのが必須になるのです。
結果、堅くて分厚いあの独特の角質層が出来上がり、そこに太らない食べ方がお目見えする訳です。