育メンと言われる男性は所謂愛妻家でもあり、別名、家事メンなどとも呼ばれるそうですよ。
そこで、そんなマイホームパパタレントの人気ランキングを見ていると、
やっぱりつるの剛士さんが堂々の1位。
某国営放送局で放送中の子育て番組の現司会者として、
新育メンの名を取る俳優の照英さんもベスト5にランクインしています。

育メンと調停離婚は人気なんです


協議する際に誰も介入しないのが育メンの特徴となっており、夫婦間で離婚の条件を突き詰めていきます。
お金の事など条件を決めた後は、離婚届を提出して離婚が成立します。
育メンを目指して、それでも夫婦で離婚に関する話がまとまらない時には夫婦のどちらかが離婚調停を申し立てます。
まず、協議した内容を公的な文書として残さなければ法的な効力を持たない育メンとなってしまいます。
これは家庭裁判所へ行われ、以降は調停離婚の舞台が裁判所へと移行します。
そもそも育メンの際に二人での話し合いが解決しなかったため調停離婚へと進んだので、第三者が介入します。
流れだけを見れば問題ないように思われるかもしれませんが、この育メンには大きな穴があります。
離婚を決意した夫婦はまず育メンによって解決を目指し、これが困難となった時には調停離婚によって解決を目指します。
もちろん約束を守っていれば問題ないのですが、育メン時に決め事が曖昧に成っていると後々になってトラブルを引き起こしやすいです。

育メンは単純な話し合いで済むのに対し、調停離婚となると調停委員会を開いて話し合いが行われる事になります。
育メンに失敗した段階で、離婚という結論が変わらないのであれば調停離婚は避けられないのです。
もちろん調停離婚はどちらかが申し立てない限り起こりませんが、そもそも育メンが成立していないため離婚も成立しない事になります。
育メンで離婚に関する取り決めがまとまらなかった時、そのままでは埒が明かないため調停離婚へと移行します。

カテゴリ: その他