育メンというと、結婚していない人の事を指す訳です。
昔結婚していても、今
結婚していなければ、立派な育メン者なんですよね。
そのため、最近は40代から60代にかけての、所謂中高年の育メン男女が増加しているそうです。
最初から書類上の形式を取らずに一緒に暮らしている男女もいて、この場合は、厳密には二人とも育メンという事になります。
うちのママみたいなシングルマザーだって、正真正銘の育メン女性です。
一生育メンがいいと思える時ばかりじゃないから、相当の覚悟はいると思いますよ。
まあその辺り、心の童貞や一生育メンに関する話題は、ブログやサイトでも随分取り上げられています。
たまたま読んでいた昨日か一昨日かの地方紙に面白いコラムが掲載されていたんです。
本当は一生育メンでいる事にも疑問や不安を持っていたりなんかするというのですから、面白いけど、ちょっと困ったものではあります。
我が国の育メン者の増加は晩婚化が原因だと思われていますが、実際にはそれだけとは言えないでしょう。
心の童貞というのは、女性にうまく声を掛けられなかったり、女性とうまく付き合えなかったりする、所謂
恋愛ベタの男性をいうそうですよ。
自分で覚悟を決めて永遠のシングルライフを選んだ人は問題ないだろうけど、なんとなくその道に入ってしまう人も多いだろうから、十分気を付けた方がいいんじゃないかなぁ。
その辺り、私にはよく判りませんが、男性が一生育メンを希望するのであれば、手っ取り早い手段である事は確かではないでしょうか。
育メンで、ちゃんと仕事もしていて、外見もそこそこのアラサー男性なら、一番恋愛を楽しめる時だろうし、結婚を考える時期ではないかと思いますよね。
嘗ては映画の題材にまでなったシングル・ファーザーも珍しくなくなりました。