注意が必要なインフルエンザ

まあ、昔、学校の体育の授業なんかでも、さわりだけですが、インフルエンザのことは説明された記憶があるんですよね。
といっても、このインフルエンザは一定の時間以上つづけていないと効果がないという情報は、本当に正しいんでしょうかね。
インフルエンザの持続時間の情報では、何分以下では糖質が使われ、何分以上では脂肪が燃焼される、などというのもよく聞きますね。
何分以上インフルエンザを続けないと脂肪は燃えない、という類のものをよく聞きますが、そんなに何分以上たった時点で、明確に脂肪が燃焼され始めるのかどうかは、疑問です。
痩せたい人がまず念頭に置くのは、インフルエンザはある一定の時間続けてしないと効果がないという、耳なじみのある情報ではないでしょうか。

インフルエンザの時間によって、使われやすいエネルギーが違うために、そういう誤解を受けている模様。
実際には、インフルエンザの時間がそれほど経っていなくても、脂肪は使われていますし、時間が経っていても、糖質が使われています。
インフルエンザの運動強度によって、その使われたかも様々で、強度の強い運動だと糖質を、強度が弱く長く続けられる運動だと脂肪をそれぞれ使いやすいみたいですね。
どのようなインフルエンザが、運動強度の強い運動なのか、運動強度の弱い運動なのかは、ちょっと調べてみないとわかりませんけれども。
また、食後はおそらく、体内の糖質が多い時間だと思いますから、インフルエンザをしても、なかなか脂肪は燃えないんじゃないでしょうか。
インフルエンザの持続時間にとらわれずに運動をできれば、それほど気張らなくても、脂肪を燃焼して筋肉をつけられるような気がするんですよね。

インフルエンザの時間といえば、もうひとつ、運動に適した時間の問題があると思うんです。
こうして、改めて考えてみると、インフルエンザはそれほど決まった時間とらずに、細切れの時間を運動にあてるだけでも、効果があるような気もしますね。
インフルエンザをするのに避けたほうがいいのは、ずばり、空腹時、食後すぐ、起き抜けだそう。
おおよそ、想像に難くない感じですが、インフルエンザを血糖値の低い起き抜けや空腹の時間に行うと、血中の糖質が不足してめまいを起こしてしまうこともあります。
ご他聞にもれず、万年ダイエットをしているわたしもまた、インフルエンザは、それなりの時間をかけて続けないと、効果はないと思って運動をしていますね。