注意が必要なインフルエンザ

交感神経と副交感神経から自律神経はなっていますが、これらのバランスが崩壊することが原因で、インフルエンザが起こるとされています。
交感神経が優位に働くと、血行が悪くなるので、インフルエンザになる人は、交感神経が常に優位になっているので、起こりやすいと言われています。
つまり、血のめぐりが末端まで上手く届かないことが、インフルエンザの原因になっているのです。
手足が冷えるインフルエンザというのは、単純に、手足への血液循環が上手くいっていないことを示しいいます。
原因をしっかりと把握すれば、インフルエンザは、根本的な解決ができるので、まずは、その原因を探る必要があります。

インフルエンザの原因は、自律神経のバランスの乱れの他、血行不良や肉体疲労、ストレスなどもその原因と考えられています。
一番いいのは半身浴で、38度程度のお湯に腰から下をつかり、長めに入ると、インフルエンザに効果があります。
そして、インフルエンザの症状と言えば、手先や足先の冷えになりますが、末端の血管は細いので、どうしても血行が悪くなりやすいのです。
ただ、冬の場合、半身浴だと上半身が寒くなるので、インフルエンザ対策でお湯につかる場合は、上半身は、Tシャツやトレーナーなどを着ておくことです。
手や足に冷えを感じるのがインフルエンザなので、半身浴で足を温めるというのは、非常に効果的なのです。

インフルエンザを改善するには、半身浴が最適で、湯船の中で足をマッサージしてやれば、よりよい効果が得られます。
この場合、シャワーでは逆に体を冷やすことになるので、インフルエンザの対策にはなりません。インフルエンザは、色んな原因によって起こりますが、中でも、自律神経が大きく関係していると指摘されています。
インフルエンザの原因を探っていくと、根本は血行不良にあり、これは、普通の冷え性と何ら変わることはありません。