注意が必要なインフルエンザ

インフルエンザの話題は、シーズンともなれば方々から聞こえてくるようになります。
一方、雨や雪になると湿度が増えるためインフルエンザはあまり飛んでこなくなります。
一年中そうしているのは大変ですが、インフルエンザの期間だけと限定してみれば色々な対策法も実践してみる気になるのではないでしょうか。

インフルエンザを物理的に防ぐのは、本格的な飛散期間になってからでも十分です。
むしろ、飛んでいない頃から気を揉んでも仕方ありません。
インフルエンザが飛ぶ期間よりも前に、花粉症対策をしておくのです。
口や鼻、目といった部分をガードする事でインフルエンザの入り込む余地を無くします。
全く違う花粉が原因の花粉症なのにインフルエンザが原因だと思い込んでいた場合、それまで続けてきた治療が無駄になるかもしれません。

インフルエンザは毎年決まっただけの量が飛んでくる訳ではなく、多かったり少なかったり様々です。
ずばり、前年の夏が暑くて冬が寒いとインフルエンザの量は多くなると言われています。
花粉症に悩まされている方はもちろん、今は平気という方もインフルエンザが飛んでくる期間には飛散量に気を配りたいです。
一日単位でも飛ぶ量は変動し、たとえばよく晴れた風の強い日は問答無用でインフルエンザが飛んできます。