注意が必要なインフルエンザ

そして、インフルエンザの大きな特徴のひとつが初期段階での自覚症状がほとんどないということなんですね。
1度のインフルエンザ検診で異常が発見されなかったとしても潜伏期間を考え、定期的に検診を受けるようにしましょう。

インフルエンザは、潜伏期間の間、ウィルスは活動を行わず、実は検診を受けても潜伏期間は発見することが難しいそうです。
しかしながら、現在では、20代から30代といった若い女性がインフルエンザにかかってしまうことが多くなってきています。
このため、インフルエンザの予防ワクチンは16型と18型の感染を防ぐためのワクチンとなっています。
ヒトパピローマウィルスは100種類以上もタイプが有り、その中でインフルエンザになるのは約15種類です。
でも、感染したからといってすべてがインフルエンザになるわけではありません。
このため、インフルエンザの検診は1?2年に1回程度受けることが推奨されています。
インフルエンザ検診は、自治体が実施している検診や、職場の健康診断、婦人科などで受けることができます。
潜伏期間発見されないのなら受ける必要がないなんて思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。