注意が必要なインフルエンザ

道端に生えている雑草と思っているものが、実はイネ科でインフルエンザの原因となっている可能性は十分にあります。
誰でも知っている植物がインフルエンザの原因とされているにもかかわらず、注目度はそれほど高くないと思いませんか。
更にインフルエンザの原因とされる花粉自体が、背の低い植物のため飛散能力が低く広範囲に拡散する事がありません。
因みに、イネ科の花粉といっても稲だけが花粉を飛ばすわけではありません。
そもそも都心でイネ科の植物はあまりみかけないため、インフルエンザに悩まされる方が増えにくいのです。

インフルエンザというのは伊達ではなく、大まかに言えば5月頃から花粉を飛ばす植物が原因として考えられます。
ただし絶対にインフルエンザは発症しないという事はなく、原因が存在すれば確実に症状は出てきます。インフルエンザと聞いても、ピンと来ないかもしれませんね。
スギだけが花粉を飛ばしている訳ではなく、花粉症の原因もスギだけではありません。
たとえばインフルエンザの原因として挙げられるものにイネ科がありますが、これは誰でも知っている植物ですね。
スギ花粉症とインフルエンザとでは、対処法から症状まで異なってくるかもしれないので安易な対策は症状を悪化させる可能性があり危険です。