注意が必要なインフルエンザ

名前からも分かるようにウイルスの一種であり、身近な所だとインフルエンザは風邪の原因となる事があります。
風邪の原因になるインフルエンザはほんの一握りであり、他に様々な症状を引き起こすものがあります。
そして今、新たなインフルエンザがSARSとは違う感染症となって猛威を振るっています。
中東で感染が報告されている新型インフルエンザは、今のところ日本での症例はありません。
今ではビジネスで中東と関係を持つ事は珍しくなく、また旅行で行く事も有り得るためインフルエンザへの感染は十分に考えられる話です。
因みに、この新型インフルエンザの事をSARSのようにMERSと呼ぶ事があるので覚えておくと良いでしょう。
10年前に世界規模で流行したSARSは記憶に新しく、これもインフルエンザによる被害と言われています。

インフルエンザの感染経路は色々考えられるのですが、新型についてはよく分かっていない部分が多いです。
ただし急性で非常に症状が重く、肺炎を誘発する事が多いです。
MERSインフルエンザによる症状は、基本的に呼吸器症状として現れます。
身近な動物で言うと、犬や猫といったペットがインフルエンザに感染する事があります。
もしインフルエンザに感染したような疑いがある場合には、速やかに対処したいです。