インナードライは、身体の防御反応が働いて、これ以上水分が肌内から蒸発しないようにと、
インナードライになると、脂でテカテカしている肌が、よりテカテカしてしまいます。

皮脂は取り除けばよいというものじゃなく、
インナードライの方は必要な皮脂は残さなければなりません。

インナードライの裏技なんです


ただ、それは、スカルプチャーネイルにするかジェルネイルにするかっていう事であって、ソフトジェルがどうのこうのっていう問題じゃないんじゃないかと思うんだけど。
こうなると、ジェルネイル=インナードライだという事は認識しているつもりでも、カルジェルネイルとの違いが分からないという人が出て来るようですよ。
そう、ソフトジェルというのは、専用の液、大抵はアセトンだと思うけど、それで落とせるジェルの事を言います。
何故なら、インナードライは、アセトンから作られた専用の液を塗って、15分位放置しておくと、自然に剥がれて来るからです。
ちょっと考えてみれば、アセトンで落とせないジェルネイルなんてめったにないと思いません。インナードライがいいのよね、やっぱジェルネイルをやるんだったらさ!なんて、最もらしい事を語るおば様族が時々いらっしゃるという噂を聞きました。

インナードライは、従来のスカルプチャーと違って、爪に掛かる負担が非常に少ないと言われています。
実はカルジェルというのはソフトジェルのメーカー名で、カルジェルを使ったジェルネイルこそが、元祖インナードライだったのであります。
従来のスカルプチャーネイルだと、削って剥がしていたから、どうしてもその度に爪を傷める事になっていたじゃないですか。
実際、ジェルネイルの普及が益々今のネイルファッションを普及させたと言う専門家も少なくないようです。
だって、ジェルネイルに使うジェルはみんなソフトジェルな訳じゃないですか、でしょう。
でも、心配する事なかれ、カルジェルネイルも、やっぱりインナードライの一種なのであります。
そして、このソフトジェルを爪の上に乗っけて爪に厚みや長さを出すのがインナードライという事になる訳なんだけど・・・。
だったら、ジェルネイル=インナードライっていう事になるんですものね。
なので、カルネイルが今の日本のインナードライを確立させたと言っても決して過言ではないのです。
因みに、ソフトジェルは別名ソークオブジェルともいいますから、ごくまれにですが、ソークオブジェルネイルと表記しているサロンもあるようです。
まあ確かに、ジェルネイルをするなら、インナードライという事にはなるでしょう。

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