インナードライは、身体の防御反応が働いて、これ以上水分が肌内から蒸発しないようにと、
インナードライになると、脂でテカテカしている肌が、よりテカテカしてしまいます。

皮脂は取り除けばよいというものじゃなく、
インナードライの方は必要な皮脂は残さなければなりません。

インナードライとマニキュアの併用ブログです

インナードライの上からマニキュアは塗れても、マニキュアの上からソフトジェルは塗れないと聞いたのですが、果たして本当なのでしょうか。
あっ、ソフトジェルっていうのは、インナードライに使う専用のジェルの事ね。
どちらかというと、マニキュアはカラーリングやつや出しというイメージなのに対し、インナードライはつけ爪を作るというイメージでしょうか。
確かに、そうすればインナードライがより一層映える事は間違いないでしょう。
それに、マニキュアだと自然乾燥に頼るため、塗ってから完全に乾くまで数時間かかります。
けれど、インナードライの場合は、紫外線ライトやLEDライトを使って硬化するので、短時間で仕上げる事が出来るというメリットもあるのです。
勿論、インナードライとマニキュアの上手な併用方法もいろいろ紹介されていますから、あれこれ研究してみると面白いでしょうね。
という事で、最近ではマニキュアからインナードライに乗り換える女性が増えている訳です。

インナードライは従来のスカルプチャータイプのネイルやマニキュアに比べて、肌や爪への負担が少ないというメリットも持ち合わせています。
最近は自分でネイルアートを楽しむのが主流だからなのでしょう、美容関連のブログやサイトには、そうした情報が多数掲載されています。
当然、窓全開などの換気をしながら施術する必要がないので、冬場でも寒さに震えながら塗らなくてもいいんですね。
けれど、これだけインナードライが人気を博して来ると、当然ですが、マニキュアと併用したいという人が出て来る訳です。
マニキュア特有のあのシンナーのような臭いも、インナードライなら我慢する必要がありません。

インナードライの上からマニキュアを塗る必要性があるかないかは別として、科学的には別段問題のない事のようですね。
なので、それらのカラージェルを使ってインナードライをすれば、マニキュアの必要性がないと言えばないのですが・・・。
けれど、マニキュアの上からインナードライをするというのはNGのようです。
なぜなら、ジェルを硬化させる際に当てる紫外線によって、マニキュアが縮んで寄ったり、剥がれたりする事があるからなのだそうです。
という事で、インナードライとマニキュアを併用するのであれば、やはりきちんとそれぞれの性質などを勉強してからにした方がよっさそうですね。
実際、プロのネイリストさんたちでも、インナードライとカラーマニキュアの併用というのはしばしば活用されていらっしゃるそうですよ。

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