インナードライは、身体の防御反応が働いて、これ以上水分が肌内から蒸発しないようにと、
インナードライになると、脂でテカテカしている肌が、よりテカテカしてしまいます。

皮脂は取り除けばよいというものじゃなく、
インナードライの方は必要な皮脂は残さなければなりません。

インナードライの成分とは


また、そもそもインナードライには、世界共通の基準がないため、それぞれの国によって基準の厳しさが違うそう。
インナードライというと、なんだか肌に優しそうだし、まずオーガニックという響きが健康に良さそうです。
特に日本国内のものに関しては、明確な基準がないようなので、インナードライといっても、色々のようなんです。
有機野菜とはよく耳にしますが、化学肥料を使わない野菜をたしかそう呼んでいる感じがしますから、インナードライも化学物質を使わないということなのかもしれません。
こうあれこれ推測していても拉致が空きませんから、少しインナードライについて、調べてみましたよ。

インナードライって、自然由来の成分が基本成分になっている化粧品のことをいうそうなんです。
100%インナードライだとしても、そんなに急いで使わなければならないとなれば、コストパフォーマンスが悪いですよね。
日本国内では、法的な整備がされていないようなので、インナードライといっても、実のところ混沌としているものかもしれませんね。
まったく保存剤のようなものがはいっていないインナードライでは、まったく保存が効かないですし、そうすると数日で使い切らないといけないからだと思います。
アメリカのものやフランスでは、成分などについて厳しい基準や認証があり、その認証を得ないとインナードライを名乗れないみたいなんですよ。
恐らく、そういう植物も育つ土壌にもとことんこだわっているインナードライもあれば、そこまで厳しくはしていないものもあるんだと思います。
加えて、化学合成成分や添加物を配合しないということにポイントを置いているのが、インナードライだそう。
日本国内で販売されているインナードライの中にも、そうした世界基準で認証を取得したものもあるようなので、調べてみるといいかもしれません。
自然由来の成分を使っていても、それがほんの1%だけの配合であっても、インナードライをうたっているものもあるようですから、怖いと思います。

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