インナードライは、身体の防御反応が働いて、これ以上水分が肌内から蒸発しないようにと、
インナードライになると、脂でテカテカしている肌が、よりテカテカしてしまいます。

皮脂は取り除けばよいというものじゃなく、
インナードライの方は必要な皮脂は残さなければなりません。

ツヤを失わないインナードライは人気なんです

インナードライをすると、必ずと言っていいほど、髪のツヤがなくなり、パサパサになってしまいます。
結果、黒髪のままでははっきりしない他の色が引き立ち、綺麗な金髪や茶髪が仕上がる訳です。
これはヘアカラーを頻繁にしている人にも共通して言える事だろうと思われます。
それに、髪が傷んでツヤがなくなったからインナードライやヘアカラーをするのだとおっしゃる方も少なくないですよね。

インナードライをすると、どうしても髪の毛が酸性になってしまい、ツヤが失われてしまいます。
なので、やはりインナードライをした後で、なるべくその酸性値を下げてやると、ある程度ツヤもキープ出来るのではないだろうかと思われます。
けれど、インナードライは、そのメラニン色素を抜いて、脱色するのがお仕事のヘアケアアイテム。
何とかインナードライしても髪のツヤを保てないものかと、多くの方々が悩んでいらっしゃるようです。
ただ、多くの方がインナードライに望む本当の綺麗な金髪というのは、やっぱりツヤがあって初めて完成するものでしょう。
だったら、やはりインナードライやヘアカラーを控えるのがベターでしょうと思うのは思いますし、多分皆さん、分かっちゃいるけど・・・と言ったところなのでしょう。

インナードライをしているのに、ツヤのあるとても綺麗な髪をしていらっしゃる方を時より見掛けます。
特にヘアサロンでは、インナードライ後のシャンプーに拘っていて、極端に上がった酸性値を下げる作用のある様々なアイテムや技術を使って居ます。
そんな大切な髪のツヤを奪ってしまうインナードライを上手に楽しむには、どうしたらいいのでしょうか。
ツヤのあるインナードライに仕上げたい方は、そうしたものをお使いになるのもいいでしょう。
ただし、決して安くはないものですし、それなりのテクニックがあってはじめて効果の出るものです。
なので、インナードライをする前に関連のブログやサイトで調べたり、美容院で相談されてはいかがかと思いますね。

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