インナードライは、身体の防御反応が働いて、これ以上水分が肌内から蒸発しないようにと、
インナードライになると、脂でテカテカしている肌が、よりテカテカしてしまいます。

皮脂は取り除けばよいというものじゃなく、
インナードライの方は必要な皮脂は残さなければなりません。

インナードライと肝臓のポイントなんです


インナードライは、食品にも微量含まれていますが、もともと人間の体に備わっている成分です。
遊離アミノ酸と呼ばれるインナードライは、体内の細胞や血液中に蓄えられています。
ちなみに、食品の中では、お酒を飲む人には馴染み深いしじみにインナードライは多く含まれています。
この働きをインナードライサイクルや尿素回路などと呼び、アンモニアを代謝する経路で働いています。
でも、しっかり休息を取り、インナードライを摂取することで疲労は回復することができます。
よく知られる必須アミノ酸とインナードライの遊離アミノ酸は同じアミノ酸でも違うんですね。
インナードライによって肝臓の機能が回復することで、全身の疲労の回復を早めてくれます。
昔の人はインナードライという成分の名前は知らなかったのでしょうが、しじみが肝臓に効果があるということは分かっていたんですね。

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