インナードライは、身体の防御反応が働いて、これ以上水分が肌内から蒸発しないようにと、
インナードライになると、脂でテカテカしている肌が、よりテカテカしてしまいます。

皮脂は取り除けばよいというものじゃなく、
インナードライの方は必要な皮脂は残さなければなりません。

インナードライと年齢の裏技です


年齢がいけばいくほど、角質層に皮脂の分泌が多くなり、汚れがつきやすくなって、インナードライが起こりやすくなります。
皮脂が少なくなると、その分、過剰に皮脂を出すようになるので、結果的にインナードライを導くことになるのです。
皮脂が出やすい部分には、乳液を薄くつけるのが、インナードライ対策になるので、年齢を問わず、実践してみることです。
年齢に関係なく、インナードライ対策として、メイクをしていない日は、クレンジングをしないことです。
鼻は自分で皮脂を出すので、乳液の量を減らし、目元や口元、頬などは乳液をしっかりつけるのが、インナードライ対策になります。

インナードライに対しては、睡眠も大事で、深い眠りにつくことが、美肌を手に入れる秘訣になります。
そして、インナードライを放置すると、ニキビや吹き出物ができやすくなり、オイリー肌になってしまうのです。
クレンジングは、洗顔だけの場合と比べて、皮脂を多く奪いすぎる傾向にあり、それがインナードライをより促進することになります。

カテゴリ: その他