配当利回りが4%以上だった銘柄はほぼなくなった時点で、利回りを狙うならやはり、インデックス投資ということになります。
インデックス投資の中で、上場した
投資法人も38社になっていて、今後益々、上場を目指す
投資法人が出現すると期待されています。
市況を観察しながら、インデックス投資の場合、配当狙いで買うほうが良く、値上がりは単なる結果論でしかありません。
メディアでもインデックス投資に関する情報量は増えているので、今後は、情報の氾濫の中で取捨選択をしっかり行う必要があります。
現物不動産よりインデックス投資がおすすめで、その理由は、現物投資すると、修繕費などのコストがかさんでくるからです。
現物不動産で問題になるのは流動性の部分ですが、その点、インデックス投資なら、流動性が高く、換金性も優れています。
ただ、株よりもインデックス投資は、値動きがマイルドなので、国債を買うよりは高い利回りを誇っています。
最近では、証券会社も投資家獲得に向けてインデックス投資に対する取り組みを強めていて、これからの市況の伸びが期待されています。
流動性の観点から見ても、また、市況の動きから見ても、現物の不動産投資よりもインデックス投資の方が有利と言えます。
インデックス投資全体の市況としても、今後ますますの成長が見込まれるので、10兆円規模の市場になることが期待されます。