市場の平均値で良いとするインデックス投資が、
市場の平均値に勝とうとするアクティブよりも人気があるのは不思議な感じがしますね。

ですがインデックス投資は、投資についてある程度勉強している
個人投資家から高い評価を得ているのは事実です。
インデックス投資より、市場平均を上回る成績を目指す
アクティブ運用の方がコストが高く設定されています。

長期インデックス投資ブログです


これこそが長期インデックス投資の醍醐味であり、得られる複利効果であり、その数字を根拠に長期投資が提唱されているのです。
結論から言うと、長期インデックス投資の場合、積立て終了、取り崩し開始の前後数年間?10数年間のマーケットの影響を受けます。
実に優しい雰囲気があるのが、長期インデックス投資の魅力であり、一般人や初心者にも受け入れやすい考え方がそこにはあります。
そして、2年経過後、長期インデックス投資は120万円となり、10年経過後は600万、20年経過後は1200万となります。
長期インデックス投資は、長い目でみるとその損失は大きくなく、20?30年間のスパンでするのなら、今のパフォーマンスは気にする必要はありません。
そして、年月の経過とともに長期インデックス投資を運用していくと、徐々に残高が増えていきます。
要するに、長期インデックス投資の場合、同じ10%の変動でも、1年後は6万、20年後は120万、30年後は180万となるのです。
いわゆる、長期インデックス投資が抱える問題点は、長くなればなるほど、大きな損益が出るということです。
長期インデックス投資は、社会の経済成長によって、皆が利益を出せる可能性がある非常に信頼性の高い投資になります。

インデックス投資運用の成否に及ぼす影響は、長期になるほど大きいですが、トータルでみるとそうでもありません。
国債や定期預金などの確定利回りものは100%なので、早くから長期インデックス投資をするほど、資産額も増えます。
長期的に株価が低迷して株価が当初より大幅に下落しても、長期インデックス投資なら利益が出るとも言われています。

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