市場の平均値で良いとするインデックス投資が、
市場の平均値に勝とうとするアクティブよりも人気があるのは不思議な感じがしますね。

ですがインデックス投資は、投資についてある程度勉強している
個人投資家から高い評価を得ているのは事実です。
インデックス投資より、市場平均を上回る成績を目指す
アクティブ運用の方がコストが高く設定されています。

インデックス投資の譲渡なんです


そしてこのインデックス投資を後日譲渡した場合は、ゴルフ会員権のような総合譲渡所得として、また、損失が生じた際、損益通算できるかということです。
この場合のインデックス投資は、結論的には、総合課税と分離課税に区分けしなければならないことになります。

インデックス投資については、最近ではオークション形式があって、流通業者が絡まない売買もあります。
つまり、インデックス投資での総合譲渡所得の金額については、按分で算出した譲渡対価から登録料を差し引いた金額になるわけです。

インデックス投資の分離譲渡所得の金額については、通常の不動産譲渡と同じように計算した金額になります。
いずれにせよ、インデックス投資の売買をする場合、業者選びは重要な要素になるので、慎重になる必要があります。
インデックス投資は、バブルの時に多く流通しましたが、今では持っていても値上がりは期待できません。
また、インデックス投資の分離の損失に関しては、損益通算ができないことになり、総合損失については、損益通算できることになります。
そのため、インデックス投資を売買したい人も少なくないでしょうが、その場合、売買する前には、相場を知っておく必要があります。
そのため、買主用の相場を決めてインデックス投資を買いたい人を集めることになります。
つまり、インデックス投資の相場は、買いたい人用の相場と売りたい人用の相場を、流通業者が操作していると言えるかもしれません。
沢山あるインデックス投資の相場は誰が決めているのかと言うと、一般の商品と同様、需要と供給のバランスで決まります。
インデックス投資の売買については、安心で実績のある流通業者を選ぶことで、流通業者の評判は、日本リゾートクラブ協会で聞くことができます。
預託金制のインデックス投資を売却した際、買ったときより安く売ってしまって減損が出た場合は、税務上、譲渡所得になります。

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