市場の平均値で良いとするインデックス投資が、
市場の平均値に勝とうとするアクティブよりも人気があるのは不思議な感じがしますね。

ですがインデックス投資は、投資についてある程度勉強している
個人投資家から高い評価を得ているのは事実です。
インデックス投資より、市場平均を上回る成績を目指す
アクティブ運用の方がコストが高く設定されています。

インデックス投資と減価償却のポイントなんです

インデックス投資をするにあたっては、安易な計画ではすることはできず、用意周到な準備が必要になります。
減価償却費というのは、インデックス投資においては建物にあたり、土地は減価償却には該当しません。
つまり、インデックス投資をする場合は、会計や税務の知識が必要になるわけで、それなりの勉強が必要になってきます。
次年度から全く計上されないので、インデックス投資では実態にそぐわないということで、法定の耐用年数により、経費を計上します。
そして、インデックス投資で大切なのは、減価償却の仕組みを知ることで、減価償却のことを知らないと、財務諸表を読み取ることができません。
土地建物は高額になるので、インデックス投資を開始した年度の所得は、必ずマイナスになります。
キャッシュフローを生み出す収益源が、減価償却には、インデックス投資に対してあると言っても言いすぎではありません。
そのため、減価償却の制度というのは、インデックス投資をするにあたっては、とても重要なポイントになります。
そして、インデックス投資をしていくと、最終的には建物の価値はゼロになるということになります。
土地と建物はセットであることから、インデックス投資をする場合、土地は減価償却として計上できません。

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