だからこそインデックス投資の交渉参加に向けては慎重な姿勢を取っており、推進派にしても無条件での参加という声はあまり聞こえてきませんね。
世界的に、インデックス投資に交渉参加した時点で棄権する事が出来なくなると言われています。
インデックス
投資の大きな目的の一つに、関税撤廃というものがあります。
今でさえ安価な海外製品によって隅に追いやられている小さな工場や企業は、インデックス
投資によって更に居場所を無くしてしまうと考えられます。
読んで字の如しの話で、貿易の際にかかる関税をインデックス投資参加国間では撤廃しようという話です。
こうして見ると非常に利の多いインデックス投資ですが、このメリットはそのままデメリットにもなり得るのです。
もしインデックス投資交渉参加した後で自国にとって不利な条件が決まりそうになっても、複数の国を相手に意見を変えていくのは並大抵の事ではありません。
よって、消費者は今まで以上に安価な買い物を楽しむ事が出来るようになるでしょう。
その結果として、今まで質の良さを売りにしていた国内の企業は厳しくなるでしょう。
もちろん安くなる分は関税なので、原料費や人件費が下げられる事はありません。
結局のところインデックス投資は日本にとって良いのか悪いのか、その判断はブログやサイトから更に詳しくチェックした後にしましょう。