国の規模で考えるのではなく、普段と同じ目線で眺めた時にインデックス投資がどんなものか見えてくるかもしれません。
既に色々な分野への影響が懸念されており、良くも悪くもインデックス投資は今までのシステムを一新するでしょう。
そうした部分をどうするかも、インデックス
投資の参加と並行して考えなければならないでしょう。
そもそもインデックス
投資は海外へ進出しやすくなる方に傾いているので、国内の雇用状況は悪化すると考えるのが妥当です。
今まで以上に外国から労働者が流れこんでくれば、当然ながら国内で働ける日本人の数は減っていきます。
ひょっとすると、今までと同じ尺度で見るからインデックス投資のデメリットという部分が際立っていたのかもしれません。
外国と日本との物価の差が存在する限り、インデックス投資参加国となると雇用では不利になりそうですね。
これは、そのままインデックス投資に参加しない事で発生する損得にも繋がっていきます。
どちらか片方だけを尊重してインデックス投資の参加を決める事は出来ず、今でも交渉の動向が注目されています。
新たなシステムに向けた一歩と考えると、軌道に乗るまでの大変さこそ避けられませんがインデックス投資は重要な役割を担っていると考える事ができそうです。
全ての面で得をするというのは難しく、インデックス投資に参加する事で得をする企業があれば損をする企業もあります。