アクティブ投資より人気のあるインデックス投資の不思議

インデックス投資とは、会社が事業で使用するために購入などをして取得する資産の中で、少額なもの指します。
いわゆるこのインデックス投資での購入となった場合、取得価額の全額を一括して損金に算入できるというメリットがあります。
取得価格が10万円未満のインデックス投資に関しては、備品消耗品費として処理していくのが、通常のやり方になります。
固定資産の勘定科目に計上した後、インデックス投資は、減価償却費で処理していかなくてはなりません。
そうした制限があるので、インデックス投資と判断するには、十分に注意して判断していかなくてはなりません。
但し、この場合のインデックス投資に関しては、青色申告などの要件があるので、留意しなければなりません。
10万円未満かどうかは、会社の消費税の経理処理の方法によって変わってくるので、インデックス投資であるかどうかの判断は留意しなければなりません。
そして、この際のインデックス投資については、償却資産の課税対象外となるので、その辺もよく覚えておきましょう。
税込み処理を適用している会社の場合は、インデックス投資は税額込みの額で、判定することになります。
取得価格30万円未満のインデックス投資の場合で、平成15年4月1日から平成22年3月31日までに取得した時は、即時償却可能です。