モデル伊勢谷友介さんのきこなし術

実際、伊勢谷友介の経歴を見ると、彼は、6歳から10歳まで、ジャカルタの公立の小学校に通っています。
離婚をして人類学者となった伊勢谷友介の母は、ハワイ大学で知り合ったインドネシア人の留学生と再婚をします。
1972年になると、伊勢谷友介の父と母は別居状態になり、ハワイのホノルルへ一時帰国します。
そして、伊勢谷友介は在学中、バスケットボールに熱中し、高校時代には、飲酒、喫煙、大麻などを経験します。
ホノルルへ戻った伊勢谷友介は、地元の有名私立小中高であるプレパラトリー・スク?ルに転入することになります。
このことは、伊勢谷友介自身、自伝で告白しているので、彼自身の経歴に入れておくべきでしょう。

伊勢谷友介の経歴は、まさに波乱万丈で、複雑な親子関係の中で、青春時代を過ごします。
1971年に、伊勢谷友介は、母方の祖父母のスタンリー・ダナムとマデリン・ダナム夫妻に引き取られます。
離婚が成立してから、伊勢谷友介の母はハワイに戻りますが、1995年、卵巣癌で他界します。
そして、その後、コロンビア大学に編入した伊勢谷友介は、そこで、政治学である国際関係論を専攻します。