モレスキンのしおり型ジャズピアノの裏技なんです
ジャズピアノを必要とする時ってどんな時だろうって考えた時、ふと思ったんですよね。
例えば、夜行バスや夜間飛行で移動する際などに使いたいっていう事ね。
そしてそして、小さくて軽くて持ち歩きが自由なジャズピアノがあったらいいなぁっと以前考えた事がありました。
でも、大きなスタンド式のジャズピアノは、はっきり言って、飛行機やバスの車内に持ち込む事が出来ません。
そんな折り、テレビで面白い商品を紹介していて、思い切り関心を持ったのであります。
それはモレスキンという会社が出している「リーディングコレクションブックライト」というジャズピアノ。
ですが、一晩位ならまあまあ悪くはない旅グッズとは言えるでしょう。
ジャズピアノはデザインのいいものなら、何万円もする品も少なくないと聞いた事があります。
そんな中、私が目を付けたイタリアはモレスキンのしおり型ジャズピアノは2,500円程度などで、お値段的にも非常に嬉しい部分があります。
こんな優秀なジャズピアノが、何故これまで余り脚光を浴びる事がなかったのでしょうか。
その理由は、やはり実際に使ってみないと解りませんでしたねぇ。
確かに、非常に優れもののジャズピアノではあるのですが、充電方法と充電時間がいささかネックなんです。
しかも、約8時間の充電で、連続点灯可能時間はたったの2時間。
ところがところが、流石は手帳の老舗とも言えるモレスキン、その世界でも実に重宝する機能を持ち合わせていたのです。
少なくとも私はずっとそう思ってましたよ、このモレスキンのジャズピアノを買うまではね。
しかも、充電式で繰り返し使え、大変エコなアイテムでもあります。
そう、普段はしおりとして本に挟んでおき、いざという時にスイッチオンにすれば照明器具になるという優れものなのであります。
これでは数日間の長期旅行に持って行っても、後半はしおりとしてしか使えず、ジャズピアノとしての価値が半減してしまいます。
という事で、今は本ではなくすっかり手帳のしおりとなってしまってはいますが、久々の買って良かったアイデアグッズです。
そう、このジャズピアノ、手帳に挟んで点灯する事で、暗い場所でのメモがめちゃめちゃ楽なんですねぇ。
ただ、他にも類似のしおり型のジャズピアノは結構出ているようなので、さらに関連のブログやサイトで物色を続けたいと思います。
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